古美術絵画の買取トーク

絵画を高く売るにはその絵をよく知ることが必要

絵画の値段の付き方は特徴があります

押し入れや倉庫に眠っている絵画を売りたいと思ったとき、なるべく高い値段を付けて貰いたいものです。もちろん複数の買取業者を周って一番高い値が付いたところとしても良いのですが、殆どの場合相場よりもかなり安い価格で買い叩かれることになるでしょう。

それには理由があり、貴金属や古銭などと比べてマーケット自体が小さいことと、個々の作品が一点モノであることがあります。例えば同じ作家の作品でも描かれた時期やモチーフによって値段が大きく異なります。

また販売する側が求めているモチーフであるという理由で高い値段が付くこともあるのです。つまり、明確な相場が存在しないことから買い取る側の言い値になりやすいのです。

買取業者というお客さんに絵を売り込む

絵画を高く売るためには、売る人自らが優秀なセールスマンになる必要があります。所有している絵画の作者について詳しく調べ、この絵にはこんな魅力がある。買い取ればきっと高く次の買い手が付くだろうとアピールするのです。そもそも絵画は他の高級品に比べて頻繁に売れるものではありません。

そのため絵画の売値は買い取った価格の数倍、あるいは10倍ほどの値段をつけることも当たり前に行われています。なかなか売れないものの、一点売れれば利益が大きいというタイプの商品です。買い取る側としても、もし期待ができる作品なら多少利ザヤを小さくしても良いと思いますから、上手に価値をアピールすることが買取額アップの最大のコツとなるのです。